#17 猫のBさんのセッションレポ

今回は15才の猫さん。
人生の先輩という雰囲気を持った猫さんでした

<性格・雰囲気>
かなりのしっかりものの姉御肌のお姉さんのように感じました。
頑固ものですよね。名前呼ぶときも「Bさん」と呼んでました
まぁお年を考えると私よりもずいぶん年上で当然のことなんですけどね

<飼い主さんの感想>
本当に、しっかりものです。そして頑固ものです^^。
転勤等で何度も引越しをしていますが、当時の同居猫が騒ぎまくる中、
ひとり落ち着いて引越しに参加してくれていました。(同居猫のほうが1歳上だったんですが)



<最初であったときのこと>
私「最初であったときのこと教えてください」
B「そんな昔のこと・・・」とちょっと面倒くさそう
私「話すのめんどくさい様だったら映像で見せて」
段ボールに入って道端にいて、
その段ボールを男の人が箱ごと持ち上げて持ってくようすを
見せてくれました。
私「Bさん、小さかった?」
B「そうやね・・・」
私「それからずっとそのおうちにいるの?」
B「そう」
長年、○○さまのおうちいて、主のようですね

<飼い主さんの感想>
これは、私と出会ったときとは違うようです。
最初彼女は別のお宅で拾われ、その家の倉庫の中で大型の鳥かごに入れられていました。
そこから私のところへ来たのですが、
ダンボールではありませんが薄茶の籐のカゴに入って我が家へ来ました。


<ごはん食べてる食器>
私「ごはん食べてる食器のこと教えて」
Bさんが見せてくれたイメージは銀色のお皿に茶色のカリカリとウエットのフード
なにか、かつおぶしみたいなふりかけがかけてあるイメージを伝えてくれました

私「食欲はあるの?」
B「あるよ」
私「いいことだね!」

ひとりで優雅に食べてる感じが伝わってきました(あせってない)

<飼い主さんの感想>
基本的にカリカリと缶詰ですが、お茶碗はピンクと黄色です。
ただ、彼女は花かつおが好きで、それを入れるお茶碗は銀色なんです!
そして、現在はひとりで私の部屋で食事をしてます。


<今の環境はどう?>
私「今のおうちはどう?不満とかある?」
即答で「(不満)はないよ」
快適に過ごしてる様子
私「ほかにも同居さんいるの?」
言葉も明確なイメージもあまり伝わってこないけど、
小さい子がいて、みんなわれ関せずで好き勝手に寝てるイメージを感じました。

私「じゃ、不満なことじゃなくいやなことはある?」
B「ちょっとうるさい」
私「同居さんたち?」
B「喧嘩するの」と、
なんかドタバタBさんの上のほうでやってる感じがしました

私「どこで寝てるの?」
B「座布団だったり、自分のお布団だったりで一日寝てる」
その上やまわりを同居さんたちがばたばたしてる感じがしました。


私「あとごはんは満足?」
B「うん。それなりね」
と、話してたら私の中ぽんと入ってきたイメージがあったので聞いてみました
私「帰ってきたらすごくうれしい人いるよね?それは誰?」
B「お父さん」
いつもは出さないような声出してる様子が伝わってきました

私「今、体に具合の悪いとこととか痛いとことある?」
はっきりと言葉では教えてくれませんでした。
ので、私が感じたイメージだけです。
胸から胃のあたりに鋭い痛みのようなものではなく
重たいような感じが伝わってきました。
胃のあたりはちょうど食べ過ぎたときのような感じです。
私は獣医さんではありませんし、普段一緒に暮らしいないので
気になることがあったら、獣医さんに相談してくださいね

<飼い主さんの感想>
不満がなくて何よりです^^;
実は現在実家の私の部屋で暮らしています。
実家には元々数匹の猫がいます。
みんな10歳は超えていますが、ぽんぽんから見れば子供のようなものです。
そして、確かに階段の上り下りや鳴き声、たまにドアから覗いたりして彼女に怒られています


寝床は現在は座布団ではありませんが、確かに狭い部屋で一日寝ています。
帰ってきたら一番うれしいのがお父さんというのは・・・
これはもしやと思っていた言葉でした
10年以上前に離婚しているのですが、確かに彼には懐いていたかと思います。
基本的に男性が好きなようです。
体の不調も、特に気になることはなかったのですが、
なかなか捕まらないため爪が伸び過ぎて
肉球にささっているような気がしたので聞いてみたかったことでした。



<懐かない?近寄ってくれない?>
ご依頼者の○○さまがBさんからみて誰にあたるのがちょっとわからず
Bさんに
私「お母さん?お姉さん?」とBさんに聞いてみたところ
私の中で、お姉さんというほうがしっくりきたのでお姉さんで聞いてみました。

私「お姉ちゃんとうまくいかない?」
B「なんか・・昔から気があわない」
私「嫌いじゃないでしょ?!」
B「嫌いじゃないけど、なんとなく・・・・」
Bさん、○○さま双方に昔からの遠慮があるように感じたので
私「それはなんの遠慮やろ?Bさんわかったら教えて」
少し待っても返事は帰ってこず
私「思い出したくないの?覚えてないの?」
B「おぼえてない」
ただ、この話してるときに
「小さいころ。」「自転車」という言葉だけが浮かんできて・・・イメージはつかめず
そのあたりを詳しく何度か聞こうとしても「別にいいじゃん」との答え

B「つかず離れずでもべつにいいじゃん」とってもクールに。
B「愛情もってくれてるのはわかってるし」
私「それがわかってるんならやさしく接してあげたら?
  そのほうがお姉ちゃんもうれしいと思うよ」
B「いや。それはできない」結構かたくな・・・

そして
B「愛想はしないけど、ちゃんとわかってるからって伝えといて」と一言
私「Bさんがそこまでいうなら伝えておくね。あと伝えておきたいことは?」
B「もう何もしなくていいから。(全部してもらってるから)静かにさせといて」
私「わかった。もっともっと長生きしてね」
B「まぁ。もう少し(ここに)いると思うよ」ということでした。

懐かないということが、たぶん一番杞憂されてることだと思うのですが
Bさん自体は、特に家族なんだから愛想振りまく必要もないしという感じで
もう達観してしまってるようで・・
あと、かたくなにあまり何も教えてくれないし
イメージも伝えてくれないので、過去に何か事件?事故?でもあったのかと
私のほうがちょっと勘ぐってしまった感じがあります。

でも、Bさんにはそう悪気はないようなので
普通に接すればいいかとも思います


「もう少しここにいるよ」の言葉通り、Bさんは○○さまのおうちで
のんびり過ごされることが一番だと思いますので
特別何もせず暖かく見守ってあげられたらと思います


<飼い主さんの感想>
私はお姉ちゃんだったんですね(笑)
確かに昔から気が合わなかったかもしれません。
私は大好きなんですが、どうしても距離感がありました。
一昨年亡くなった同居猫が真逆に甘えん坊だったので、
彼女に遠慮していたのかと思っていましたが、
現在もそれが続いたままです。「自転車」には記憶がないのですが、
「小さい頃」は、先ほどの同居猫への遠慮や仕事のせいで
ほとんど一緒にいられなかったことなのかもしれません。
「つかず離れずでいいじゃん」とのクールさが、
本当に彼女そのままのような気がしました。
しかも「やさしくはできない」という頑ななところも納得です。
私の気持ちは伝わっていて、
それでも「もう何もしなくていい」と言っていたんですね。
わかってくれていたら、それだけでうれしいです。

過去に何かあったか・・・これは実は一度彼女をケガさせてしまったことがありました。
私の不注意だったのですが。それは1年半くらい前でした。
謝っても謝りきれない!と私も相当落ち込みました。
そのことも理由のひとつかもしれません。
(太っていて自分で自分の背中がなめられないので、
野良犬のように毛が固まったままなのを
無理やり取ろうとしてしまったためケガをさせてしまいました)
後は、亡くなった猫と彼女と、同等に愛したつもりですが、
どうしても懐く子に心が近かったかもしれません。

最後に、「もう少しここにいる」の言葉に泣けました。
愛想も振りまかず、心も開いてくれませんが、
ちかさんに見えた彼女は、本当に日ごろの彼女を彷彿とさせるものでびっくりしました。
「頑固でクール。達観」
彼女がこれでいいと言うなら、このまま言うとおりに、余生を過ごしてもらいたいと思います。



<後記>
なかなかしっかりもののおばあちゃん猫ちゃん。
言葉のひとつひとつに重みを感じ、
私からすると明治のしっかりものもおばぁちゃんってイメージでした。
すべて達観したような雰囲気にとても温かいものを感じました。
同居さんたちを叱りとばすその元気さをもって
これからももっと長生きしてくださいね。




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プロフィール

chika60

名前;ちか
生息地;京都


★動物対話士(R)
(動物対話協会認定001号)

★一般社団法人
  動物対話協会理事


★現代レイキヒーラー

★ホリスティックケアカウンセラー

★愛玩動物飼養管理士2級

★魔法の質問キッズインストラクター

★ペット食育士2級

★動物取扱業;京都市登録第130005号<訓練>

我が家のペットちゃんは
パグの女の子ピース10歳


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